文章と写真作品は似ているように思います。
文章を書くことと写真作品を創ることが似ているように思うのです。
文章を学べば、会話でも伝えたいことがより伝わりやすくなるのではと考えていました。
メールを送るとき、写真展をするときの挨拶文、作品についての想いを書くことも楽しくなるのではとも。
日々の生活で文章は大切で、文章を学ぶことで相手が伝えたいことも理解しやすいのではとも考えました。
『文章の学校』に通うことはそんな想いからはじまりました。
文章を学ぶことは、いままで開けずにいた引き出しに手を伸ばすことだったのです。
文章を学んでいくうちに、文章と写真の共通点が見えた瞬間がありました。
どちらも苦労することや、なんども見直す作業です。
他にも表現しづらいなにかが見えたのです。
最後まで読んでもらえる文章を書くこと。
印象に残る写真を撮ること。
文章と写真、どちらもそれが達成できたときの喜びにも共通点があるように思うのです。
『文章の学校』で学ぶこと、なにかに気づく時間だったと思います。