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    PROFILE

    JUNJI KATOH

    810-0011
    福岡市中央区高砂1-20-10
    第2小林ビル702 T-BASE
    Mail info@sldv.jp

    1970年生まれ。高校まで京都で過ごし大学入学のため長崎へ。卒業後営業職に就き、写真家を目指して専門学校九州ビジュアルアーツ写真学科入学。福岡市内の写真事務所に勤務後、写真事務所サン・ルゥ・ド・ヴァレンヌ設立。こどもの頃、眠る時にはいつも豹のぬいぐるみを抱いていました。大人になった今、いつもカメラを持ち歩きます。写真のこと、気軽にご相談下さい。

    加藤 淳史

    ノックの帽子屋

    ノックの帽子
    先日立ち寄った写真屋さんの一角で、出張帽子屋さんが展示、販売をされていました。
    普段は帽子をかぶることが少ない坊主頭の私は昨年、頭皮にひどい日焼けをしてしまい痛い目にあいました。
    そんなことも月日が経つとわすれてしまい、日々を過ごしていたのです。
    カウンターでカラーネガフィルムの現像の仕上がりを受け取り、振り返ると魅力的な帽子が展示されていました。
    昨年の日焼けの記憶がよみがえり、帽子を手に入れるチャンスなのか、そんなタイミングなのかと職人さんに声をかけてみました。
    今回の出張で彼の作る帽子は、帆布を使ったベレー帽とパナマ草を使ったパナマ帽でした。
    パナマ帽の生地はエクアドルから調達しているそうで、彼も買い付けに何度か足を運んだそうです。
    エクアドルではおっちゃんがパナマ草を編み込んでいて、一枚の生地を作るのに数日かかることもあるそうです。
    この帽子もその生地を使っていると聞きました。
    遠く離れた国で編み込まれた生地が、別の国の職人さんの手で帽子になることに、なにかひかれるものを感じました。
    今年手に入れたノックの帽子を大切にしていきたいと思います。
    今年は秋も福岡に出張するそうです。秋の色味と素材が楽しみです。

    12.06.20

    Saint-Loup-de-Varennes|加藤 淳史